2017年8月16日

水俣条約、16日発効 日本の先進的役割期待

 水銀に関する水俣条約(以下「水俣条約」)がきょう16日に発効した。水俣条約は、地球規模での水銀汚染を防止するため、各国が連携して水銀のライフサイクル全体を通じた適正管理や排出削減を目指すもの。日本はこれまで、水銀に関する国内の法整備などを進めており、今後は世界をリードする先進的な取り組みで大きな役割を果たすことが期待されている。

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