2018年7月20日

原料問屋、猛暑で作業効率低下

 連日の猛暑により、関東地区では原料問屋の作業効率が低下しつつある。労働時間を制限せざるを得なくなっている一方で、スクラップの流通が滞るなどの影響も出始めている。北関東でアルミを扱う問屋は「ヤード内の気温は40度を超える。従業員に無理はさせられない」と話す。来週も猛暑日が続くことが予想されており、各問屋とも社員の体調管理に十分気をつかいつつ、流通動向を見守ることになりそうだ。

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