2018年7月24日

三井物産、カセロネス改善を最重視

 三井物産は、既存の非鉄金属資源の資産価値向上に取り組みつつ、新たな事業機会を探る。中核の銅ではチリのカセロネス銅鉱山の操業改善を、目下の最重要課題に位置づける。アルミでは中国の今後のボーキサイト需要に注目する。ニッケルは事業パートナーらとの連携を通じて、さらなる成長を目指す。