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阪和興業 ニッケル・コバルト化合物 インドネシアで出資

 阪和興業は28日、高純度ニッケル・コバルト化合物を鉱石から一貫して製造することを目的に、インドネシア・スラウェシ島に設立するQMB・ニューエナジー・マテリアルズに対し、一部出資(8%)すると発表した。同社の資本金は約2億1000万ドルで、世界最大のステンレスメーカーである青山鋼鉄の関係会社が合わせて31%、中国国内最大の電池リサイクルと二次電池材を手掛けるGEM36%、車載用リチウムイオン電池メーカー最大のCATLが25%それぞれ出資する。生産予定数量は、ニッケル純分で年約5万トン、コバルト純分で同4000トンなど。2019年度中の稼働を目指す。