2018年11月12日

UACJ名古屋 車用パネル材、設備更新を検討

 UACJ名古屋製造所は、自動車向けアルミ需要の高まりを受け、自動車用アルミ圧延製品の生産性向上に注力している。その一環として、自動車用生産ラインの一部設備更新などを検討している。生産性の改善に努めることで、歩留まりを従来の水準から1割ほど高めていく考え。これにより月間3万トンを超える高水準需要にも即応可能な生産体制の構築を目指す。