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2024.3.25
2019年1月30日
日本伸銅協会が29日発表した2018年の生産速報によると、総生産量は前年比0・2%減の82万90トンと3年ぶりに減少した。自動車部品に多く使われる品種は堅調で、銅条は過去最高を更新したが、スマートフォン市場の低迷からリン青銅板条が減ったことなどが響いた。銅管と黄銅棒も、前年が特殊要因によりかさ上げされていた反動でマイナスとなった。