2019年3月8日

アルミ新地金 4―6月対日105ドルで一部決着

 4―6月期のアルミニウム新地金対日プレミアム(割増金)交渉は、前四半期より約23・5%高いトン105ドルで一部決着した。反発したのは3四半期連続ぶり。おおむね105―115ドルあたりで推移するスポット価格の下限を大手生産者が提示してきたことにより、話し合いは決着の方向に傾いている。