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日本ガイシ 金属事業、前期並み計画

 日本ガイシの金属事業部は今期(2020年3月期)の生産量をほぼ前期並みの年間4700―4800トンと想定している。主力のベリリウム銅条は中国の家電向けなどで昨秋から需要が落ち込んでいるが、足元にかけて需要家の在庫調整はほぼ一巡してきたとみられ、夏場以降は復調してくると期待する。ただ、米中の通商対立が激しさを増す中で中国経済の先行きに不透明さが強まり、加藤明金属事業部長は「どこまで復調するのか不安はある」と話す。