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中国 アルミ原料輸入枠を大幅削減か

中国政府が、10―12月期のアルミスクラップの輸入許可数量を相当量減らすとの観測が広がっている。アルミスクラップを原料として輸入している現地アルミ二次合金メーカーのうち、華東地区の一部メーカーは取引先に7―9月比で輸入量が80%減る可能性を示し、10月以降の製品出荷を一時的に見合わすと通達。ASEAN拠点からの供給にシフトする。他の現地メーカーも輸入許可数量が数%から数十%減ることを想定して一斉に対日オファー価格(CIF)を引き上げており、足元は先週比トン60―80ドル高の1500ドル台半ばに上値を伸ばした。