2019年12月9日

住友電工DI GaNデバイス5割増目指す

 住友電気工業の子会社で窒化ガリウム(GaN)デバイスの製造と販売を担う住友電工デバイスイノベーション(本社=横浜市、長谷川裕一社長)は2022年度に18年度比で売上高を50%増、営業利益率を最低でも10%以上を目指す。今後、中国を中心に拡大が期待される5G(次世代通信規格)やデータセンター向け需要の取り込みを図る。