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JFE建材フェンス、木製構造型フェンス開発 間伐材を活用

新製品・新技術 JFE建材フェンスはこのほど、「木製構造型フェンス」を開発した。北海道釧路市で発生したカラマツの間伐材を活用し、第1号となる製品を今年7月、同市内の公園駐車場のフェンスとして設置した。同製品は胴縁、柱部分に木材を適用し、フェンス本体の骨組みは鋼材が担うため、外力に対しては金属製フェンスと同等の強度を持つ。

 木製構造型フェンスは、柱材にV形鋼、胴縁にR付き山形鋼を用いたメッシュフェンスに、加工した間伐材をボルト接合した構造。木材部分は、裏側からボルトを外すことで簡単に取り換えが可能な点が特長となっている。環境対応型の製品で、外観性にも優れる。ネットフェンスにも適用でき、ビーム材の取り付けにより各7種類の品ぞろえが可能。現在、特許および意匠登録を出願している。