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アジアの主力高炉も大幅減産

 世界同時不況の影響を受け、アジアの主力高炉メーカーは2009年、大幅な減産となる。台湾の中国鋼鉄(CSC)は高炉の部分改修、全面更新を前倒しで実施し、09年の粗鋼生産量は最低で60万トン、最大で100万トン強の減産となり、減産率は08年実績見込み比で6―10%となる。

 韓国のPOSCOも昨年12月―今年1月に鋼材生産で約10%減産、併せて粗鋼減産も実施している。創立40周年にして初の需給調整で、2月以降も減産を迫られることになりそうだ。