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鉄筋棒鋼需要、33年ぶり800万トン割れ

 2009年度の鉄筋用棒鋼の需要(国内向け出荷量)は、前年度比10―20%ダウンの724―792万トンに落ち込む見通し。普通鋼電炉工業会の小棒委員会(委員長=西村勇二・合同製鉄常務)によると、鉄筋造を中心としたマンション建設が低迷しており、09年度は33年ぶりに800万トン割れとなる公算が大きい。

 27日に会見した普電工の日野光興会長(JFE条鋼社長)は「政府は経済対策などを打ち出しているが、建築向けに対する影響は少ない」と指摘、あらためて小棒電炉メーカーは実需見合いの生産に徹することが大事だと強調した。