2010年1月12日

東京地区の普通鉄線、弱含み横ばい

 普通鉄線は弱含み横ばい。市中価格は4ミリの規格線がトン当たり13万2000円、一般用線が12万4000円どころ。土木需要は低迷が続き、1月中の荷動き増は考えづらいとみる向きが多い上、2―3月の需要期も受注が、どの程度になるか不透明との見方が強い。厳しい価格競争も予想されている。市況は弱い基調の続く公算が大きい。

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