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ときわ会 H形在庫、適正水準へ

 新日本製鉄によると、8月末のときわ会H形鋼の全国流通在庫は18万3000トンと、前月比10・0%減と4カ月ぶりに18万トン台まで落ち込んだ。在庫率は2・07カ月と0・40ポイント下がり、在庫量は適正化しつつある。

 流通各社の申し込み抑制と「新日鉄の引き受けスキップの効果が表れた」(建材営業部)。出庫量も増加したが、「先高観による一過的なもの」(同)と見ている。新日鉄では今後も、低水準の実需レベルを前提とし、減産体制を継続する構えだ。