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鉄スクラップ、関東輸出価格2200円高 8月積み

 関東鉄源協同組合(理事長=渡辺淳・丸和商事社長)が9日に実施した鉄スクラップ輸出入札(8月契約分、船積み期限10月15日)の平均落札価格(H2)はFASトン2万7968円で、前回(7月11日実施)より2202円高となった。足元の相場観を上回る「予想以上の高値」(流通筋)で、「動きのなかった国内相場に影響を与える」(渡辺理事長)とされ、市況上昇の契機となる可能性が出てきた。背景には、米国コンポジット価格の急伸と、韓国メーカーからのオファー価格の上昇による先高感があるものと見られる。