2013年6月5日

ウガンダ共和国大統領、新日鉄住金君津を視察

 第5回アフリカ開発会議(TICAD V)に出席するために日本を公式訪問しているウガンダ共和国のヨウェリ・ムセベニ大統領が3日、新日鉄住金君津製鉄所(藤野伸司・常務執行役員所長)を視察した。

 新日鉄住金は同国のリロールメーカー向けに鋼材を供給しており、「最先端の鉄鋼製造の現場を視察したい」という大統領の意向に応えたもの。樋口眞哉副社長が大統領を迎え、高炉工場、熱延工場等を案内するとともに、同社の技術先進性について説明した。大統領は新日鉄住金の製鉄技術力に高い関心を示したという。視察メンバーは約30人。

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