2013年9月4日

シップリサイクル室蘭、被災船の解体開始

 シップリサイクル室蘭(理事長=清水一道・室蘭工業大学教授)は、東日本大震災で発生した津波によって、宮城県気仙沼市に打ち上げられた重量330トンの大型漁船「第18共徳丸」の解体作業を9日から開始する。解体作業は漁船が打ち上げられた気仙沼市で行い、工期は10月19日までの40日間を予定している。シップリサイクル事業を通して、東日本大震災からの復興に貢献する。

スポンサーリンク