2013年9月17日

新日鉄住金エンジ、上海に免制震装置合弁

新日鉄住金エンジニアリングは12日、宝鋼エンジニアリング、上海現代建築設計との合弁による免制震デバイス事業会社「上海力岱結構工程技術」の会社設立披露パーティーを上海市内で開催し、関係者約75人が出席した。

新会社は資本金が約8億円で、出資比率は新日鉄住金エンジニアリングが45%、宝鋼エンジニアリングが45%、上海現代建築設計が10%。建築物の免制震部材の販売を主体に行い、従業員15人体制で今月から本格営業を開始する。