2014年7月9日

新日本電工 南ア・クドゥマネ鉱石 年間10万トン近く活用

 新日本電工は昨年権益を取得した南アフリカのマンガン鉱山、クドゥマネの鉱石の活用を近く開始する。既に第1船4万トンが4月に徳島工場に入着している。超低リンフェロマンガン(SLP)の原料として活用するため、6億円をかけて徳島工場に新設した還元焙焼炉の試運転を開始。クドゥマネ鉱を年間10万トン程度活用する。

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