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普通鋼輸入、500万トンに増

 2014暦年の普通鋼材輸入は500万トン強と、13年比2割強増加となる見通し。97年の566万4837トン以来17年ぶりの高水準となる。国別では韓国が17%増の335万トン前後、中国も2倍強の63万トン、台湾が8%増の103万トンとなる方向で、韓国と中国の増加が目立つ。主力品種では厚板が6割強、亜鉛めっき鋼板が6割弱の大幅増となる方向。為替は円安が進んでいるが、中国の供給過剰から直接の輸入が増えたことに加え、韓国は景気後退に加え、中国材の浸食もあって、日本向け輸出を積極的に行ったことが入着増につながったとみられる。