2014年12月24日

大同特殊鋼、太丸棒の圧延再開 知多工場で10年ぶり

 大同特殊鋼は主力の知多工場において、2014年度下期から太径サイズの棒鋼圧延の再開を決めた。径280―290ミリ、300―310ミリの各サイズについて2カ月に1回、約500トンずつ圧延する。9月ロール分から開始しており、店売りでは建設機械・産業機械関連、ひも付きでは大型軸受を中心とする。国内向けがメーンだが、輸出も検討する。

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