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トヨタ、上期支給材1.4万円上げ 高炉との価格決着受け

17日までにトヨタ自動車が、薄板など主な自動車用鋼材の来年度上期(4―9月)の支給材価格を前年度下期に比べトン当たり1万4000円値上げする方針を決めたことが分かった。近くティア1など取引部品メーカーに通知を始める。新日鉄住金、JFEスチール、神戸製鋼所など鉄鋼大手との間で進めていた今年度下期分の価格交渉が大幅値上げで決着したことを受け実施するもので、3年半ぶりに値上げに転じたことになる。他の自動車メーカーも支給材価格の改定を進める方向で、鋼材市況にとってはさらなる追い風になりそうだ。