2017年11月6日

愛知製鋼、営業益200億円目指す 20年度中計

 愛知製鋼は2日、2017年度から20年度までを対象としてこのほど策定した「2020年度 中期経営計画」の概要を明らかにした。グループとして素材業のDNAを生かした既存ビジネスの新たな用途・商品開発、グローバル経営基盤の強化、次世代事業の着実な育成強化などに取り組み、20年度で連結売上高2500億円(16年度比17・5%増)、連結営業利益200億円(同2・8倍)を目指す。投資額(単独ベース)は、4年間で657億円(13―16年度比3・6%増)を見込む。