2018年6月8日

松田商工、1200トンベンダーを導入

 厚板溶断加工の松田商工(本社=千葉県浦安市鉄鋼通り、松田明社長)は二次加工部門強化のため、浦安鉄鋼団地内の第2工場に来年2月をめどに1200トンベンダーを導入する。老朽化した既存の1000トンベンダーを更新する狙い。さらに、これに先立って本年6月には100トンベンダーも設置する計画だ。鋼板の折曲加工の拠点として第2工場を増強、ベンダー加工の能力を高める。