2018年9月6日

特殊鋼棒線・鋼板類、需給タイト感続く 4―6月鋼材受注、国内向け伸びる

 2018年度は高炉大手を中心に国内の鉄鋼生産が回復する見込みであるが、先行指標となる鋼材受注は普通鋼・特殊鋼鋼材ともに増加基調にあり、特殊鋼棒線、鋼板類の需給タイト感はしばらく続くことになりそうだ。日本鉄鋼連盟まとめによると18年度第1四半期(4―6月)の普通鋼・特殊鋼鋼材受注は前年同期比3・5%増の2149万トンで、国内向けが4・4%増の1417万トンと需要回復を牽引。産業機械や自動車向けを中心に製造業分野の需要が好調で、建設分野の需要回復も本格化しつつある。

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