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H形鋼、東西で市況1000円上伸 需給タイト 採算改善の正念場

 関東と関西地区のH形鋼市況は前月比でトン1000円方上伸した。流通各社はメーカー値上げ分の転嫁が道半ばの状況にあり、再販売価格のさらなる引き上げが必要との認識が大勢を占めている。流通段階では仕入れ価格が高止まりしているほか、運送費の上昇など各種コストアップ要因も抱えている。例年10―11月にはH形鋼の荷動きがピークを迎える中で、扱い筋は採算改善の正念場となりそうだ。