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東京製鉄11契、9カ月連続全種据置き

 東京製鉄は22日、2018年11月契約分の鋼材販売価格(店売り向け)を全品種で据え置くと発表した。全品種据え置きは9カ月連続となる。同日に会見した今村清志・常務取締役営業本部長は、「国内は条鋼類と厚板が堅調に推移しているものの、薄板類はひも付きと店売りで価格がかい離するなど、少し重い。海外は調整局面に入っている。製造コスト上昇に加えて、台風影響で物流が混乱し、メーカーの採算は厳しく、価格転嫁を図りたいところだが、足元の内外マーケット状況を考慮し、11月契約分も全品種で販売価格を据え置いた」と述べた。