2018年12月3日

鈴覚、自動車向け加工拡大 鋼管用自動化ライン新設

 【浜松】鈴覚(本社=浜松市南区、鈴木格徳社長)は2019年、生産1課で行っている自動車向けの加工拡大を図る。排気系部品の新規受注に合わせ、ロボットを活用した鋼管用自動加工ラインを1連新設。自動車部品メーカー向けに、2直で年間35万本加工可能な体制を構築する計画で、生産1課における自動車向けの加工比率を現状の約50%から60%程度に引き上げていく計画だ。