2018年12月4日

福岡、フルオート新工場検討

 建築鉄骨二次部材加工大手の福岡(本社=福井県鯖江市、福岡賢社長)は中期的な計画として、定次工場(鯖江市定次町)の東側の自社所有地にフルオートメーションの新加工工場の建設を検討している。新工場では人手不足に対応するため、多機能ロボットを導入し、高精度で迅速な鉄骨部材の加工ができる工場体制の整備を目指す。新工場の加工能力は月間400―500トンを予定している。

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