2019年1月18日

鉄スクラップ関東湾岸価格が反発 船積み回復、500―1000円高

 関東地区の鉄スクラップ湾岸価格が反発した。1月17日時点でH2はFASトン当たり2万7500―2万8500円前後で推移しており、同500―1000円前後上昇。2018年12月中旬以来約1カ月ぶりに同2万6000円台の安値が解消されたもよう。関東地区では今週に入り、主要埠頭での船積みが回復しており、メーカー炉前購入価格に比べて割安感のある湾岸価格が反発し、ジリ高傾向に転じている。

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