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関東鉄スクラップ市況、3カ月ぶり反落

関東地区の鉄スクラップ市況が約3カ月ぶりに反落した。

東京製鉄・宇都宮は28日入荷分から買値をトン500円引き下げた。「ディーラーに先安観を抱かせ、入荷を促進したい考えなのか」(ディーラー)など、市中は混乱している。北関東を中心とした複数電炉メーカーは東鉄の動きに合わせ同500円引き下げたが、多くのメーカーはまだ様子見姿勢だ。ゴールデンウイーク前にはメーカーが集荷意欲を強め、需給がタイトになることが予想されるため、「弱基調は長く続かないのでは」(ディーラー)というのが市中の大方の見方となっている。