2019年4月16日

神戸製鋼、働き方など人事施策改善

 神戸製鋼所は16日、在宅勤務日制度を2019年度から拡充したと発表した。従来育児と介護限定だった対象者を全従業員に広げるなど拡充する。公表済みの65歳への定年延長のほか、女性、外国人、中途採用者など多様な人材の確保、定着につながる評価制度や職場環境など改善や見直しを進める。新卒主体だった制度などを多様な人材が能力や専門性をより発揮できるよう、公平性、透明性、柔軟性の観点で改め、組織力の強化につなげる。