2019年8月15日

一般形鋼市況・大阪 流通、秋需控え価格維持

 大阪地区の一般形鋼市況は横ばいで推移している。市中相場は等辺山形鋼と溝形鋼ともに8万5000―8万6000円(ベースサイズ、トン当たり)どころ。足元の荷動きは迫力に欠けるが、秋の需要期が控えているため、流通は現行価格を維持していく方針。