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高炉大手調達価格、10―12月鉄鉱石14%高 強粘結炭、7―9月14%下落

高炉大手の主原料の四半期調達価格が見えてきた。業界関係者によると、スポット価格を反映する10―12月の鉄鉱石は7―9月比14%上がる。4四半期連続の上げ。7―9月の強粘結炭は4―6月比14%安と3期連続で下がる。中国の高水準鉄鋼生産が続くものの、供給の安定化などを背景に足元の市況は鉄鉱石も原料炭も下げ、需給、価格が正常化してきた。中国は建国70周年を控えて大気汚染管理を強めるともみられており、冬季の減産も原料需給に響く可能性がある。