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東京製鉄、11月契約全種据置き

 東京製鉄は21日、2019年11月契約分の鋼材販売価格(店売り向け)を全品種で据え置くと発表した。全品種据え置きは2カ月ぶり。同日会見した今村清志・常務取締役営業本部長は、「下期に入り、採算を回復するため、早期に値戻しを図りたいところだが、足元の状況を踏まえて、全品種で販売価格を据え置く」と述べた。国内市場は建材品種を中心に堅調に推移する一方、海外マーケットは鋼板品種を主体に市況が大幅に下落しており、様子見姿勢を取らざるを得ない状況にある。