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コイルセンター、採算悪化が深刻化

コイルセンターの採算悪化が深刻化している。関東コイルセンター工業会(会長=藤澤鐵雄・藤澤鋼板社長)がこのほど実施した2019年度上期の経営実態アンケートによると、9月単月の経常損益で黒字を確保した企業は前年同月の88・2%から16・4ポイント低下し、61・8%に減少した。全体の約4割が赤字に転落しており、9月単月の赤字企業の割合は過去10年で最大。仕入価格の高止まりと市況下落によるマージン縮小に加え、需要低迷で荷動きも悪化し、収益改善への道筋が見えない状況にある。