2020年2月20日

銅電線出荷 4カ月連続減

 日本電線工業会は19日、国内電線メーカー約120社の銅電線出荷量を発表し、速報値で1月は前年同月比1・3%減の5万4100トン(銅量)となり4カ月続けて減少した。約5割を占める建設・電販部門が底堅く推移するものの、電気機械部門が減少し全体を押し下げた。光製品の12月実績は32・9%減の263万3617キロメートルコアと8カ月続けて前年を下回った。