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JFEスチール 京浜厚板工場の新焼入設備が稼働

 JFEスチールは25日、東日本製鉄所(京浜地区)厚板工場の焼入設備を更新、高度な冷却制御機能を持つ「Super―RQ」を稼働させたと発表した。独自のオンライン加速冷却装置「Super―OLAC」で培った冷却技術を生かし、鋼板の冷却中の温度ムラを大幅軽減、旧設備の能力と世界最大級の処理可能鋼板サイズ(最大板厚220ミリ、最大板幅5400ミリ)を維持しながら鋼板の形状不良の発生率を低減する。冷却の途中停止、冷却速度の焼入冷却途中での変更などの冷却制御を可能とする新機能を加えた。今後、新機能を活用、橋梁用や建築用ハイテンなど新商品開発を進め、厚板の拡販につなぐ。