- 鉄鋼・非鉄金属業界の専門紙「日刊産業新聞」 - https://www.japanmetal.com -

鉄スクラップ へビー需給緩み下落 輸出停滞 上級品は高値続く

国内の鉄スクラップ相場が今月中旬以降下落している。新型コロナウイルス禍で鋼材需要が落ちているベトナム向けの輸出が停滞し、H2などヘビースクラップの需給が緩んだ。電炉大手の東京製鉄は20日から宇都宮工場を除く国内4拠点で買値をトン500―1000円下げたが、新断など上級品の買値は据え置いた。カーボンニュートラルの観点から、国内外の高炉メーカーが鉄スクラップ上級品の使用比率を上げようと高値での購入を続けている。
[1]