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7月末ときわ会H形鋼在庫4カ月減 半年ぶり18万トン台

 日本製鉄によると、形鋼扱い流通で構成する「ときわ会」のH形鋼の7月末在庫量は前月比4・2%減の18万8500トンとなり、4カ月連続で減少した。半年ぶりに18万トン台に減った。7月は稼働日数が前月より2日減ったものの、日当たりの出庫が改善、入庫も慎重な仕入れ姿勢が続き、在庫減につながった。市中の荷動きについて、大規模物件の増加と小規模物件の回復トレンドは鮮明となり、「秋口へ向け需要は伸びていく」(厚板・建材営業部)とし回復軌道をたどるとみている。一方で流通段階では歯抜けサイズが散見されるなど需給がタイト化しているとの指摘があり、今後8、9、10月と需給が引き締まった状況が継続すると予測する。