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企業研究シリーズ/三菱マテリアル150周年ー素材の力で持続可能な未来を創るー(8)/環境・エネ事業/社会課題、リサイクルで解決

 エネルギー事業の歴史は古い。はじまりは1898年、金や銅を採掘していた尾去沢鉱山(秋田県)に電力を供給するため立ち上げた水力発電だ。現在も県内に6つの水力発電所を有する。

 その後、鉱山技術を生かして始めたのが地熱発電。1976年に秋田県で国内3番目の地熱発電所を建設すると、県内で95年に澄川地熱発電所、2019年には電源開発、三菱ガス化学と共同で山葵沢地熱発電所を立ち上げた。山葵沢の出力は国内4位の4万6199キロワットを誇る。
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