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脱炭素時代のチタン製錬 (下)/東邦チタニウム/低位原料で幅広い製品展開/CO2 新技術確立で6割減

▽幅広い製品展開

東邦チタニウムのチタン新製錬の特長は二酸化炭素(CO2)の発生がないことと少消費電力にとどまらない。金属マグネシウムや四塩化チタン、塩素ガスなど危険物を用いないこともメリット。さらに工程が比較的単純で、一部クロール法の設備が利用できる。チタンの形状は大きめの粒状で、展伸材への加工に適する。従来よりも低品位の鉱石原料で、同グレードのチタンが作れる可能性があるという。
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