- 鉄鋼・非鉄金属業界の専門紙「日刊産業新聞」 - https://www.japanmetal.com -

神戸製鋼所、ユニフォームを刷新・統一 女性専用サイズ導入 安全性・機能性が向上

 神戸製鋼所は、各事業所でそれぞれ採用していたユニフォーム(作業服)を刷新、統一した。従来は地域・拠点ごとに6種類と分かれていたが、安全性と機能性、快適性の向上と集中購買によるコストダウン、「バリアフリー」化を目的に、新「KOBELCOユニフォーム」を導入。同社とグループ会社で統一展開していく。

 新ユニフォームのコンセプトは「独自性」「スマート・スタイリッシュ」「ユニセックス」。清潔感のあるグレーと、企業カラーでもあるブルーを基調とした汚れの目立ちにくいデザイン。安全性向上、ハンドポケットを防止のためズボン脇のポケットをなくして、代わりに胸ポケットと内ポケットで収納力を高めた。

 男女兼用サイズを改め、女性専用サイズを導入。上着にも女性サイズを導入するのは珍しいという。また夏ジャンパーの導入により、暑い時期でも通気性の良い作業服。腕回りや屈伸、開脚姿勢時の動きがスムーズなイージーフレックス仕様で、腰部の伸縮メッシュで腰痛防止にも配慮した。

 鉄鋼・アルミ・銅、溶接など同社グループの多様な業態と作業状況に合わせた耐熱素材を設定し、職場ごとに選択できるようにしている。コベルコビジネスサポートでのグループ一括在庫管理を実施し、各事業所の在庫を大幅に削減することができた。

 神鋼の各事業所は本年度から採用しており、併用期間を経て2016年には完全移行の予定。グループ会社も採用を始め、15年には全体の約7割の関係会社で導入し、拡大する。作業服貸与の基準を見直し、2年に1回の割合で神鋼と関係会社、交互に支給される。