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社会人野球日本選手権大会 新日鉄住金鹿島2回戦へ 室蘭シャークス、初戦惜敗

第44回社会人野球日本選手権大会の1回戦で、新日鉄住金鹿島は3日、三菱重工広島と対戦した。当日は鹿島製鉄所など地元の大応援団に加え、関西地区からも地区内の新日鉄住金の生産・販売拠点、グループ会社、取引先など約4000人が応援に駆け付けた。

試合は新日鉄住金鹿島が2回表に佐藤竜一郎選手のレフト前のタイムリーで先制、3回にも1点を追加。投げては今ドラフトでDeNAに3位指名を受けた大貫晋一投手が被7安打、1失点で完投、2対1で勝利した。

試合後、佐藤直樹応援団長(新日鉄住金常務執行役員鹿島製鉄所長)は「今日は熱い応援、ありがとうございました。皆様の応援に加え、大貫投手の粘り強い投球により、京セラドーム大阪での社会人野球日本選手権大会で8回目の挑戦にして初勝利を挙げることができた。これにより、チームの潮目も変わった。2回戦も熱い応援よろしくお願いします」とあいさつした。応援に駆け付けた谷本進治・新日鉄住金副社長は「接戦の良い試合だった。最後は冷や汗が出る場面もあった。しかし、大貫投手が9回を通して投げ抜き、バックもしっかり守り抜き、勝利できた」と満面の笑みで述べた後、「これから堺ブレイザーズのホームゲームのバレーボールの応援に行く。今日はスポーツ応援の日ですね」とコメントした。

一方、鉄鋼業界の先陣を切って2日に登場した室蘭シャークスは、東海理化と対戦。0―1で迎えた9回裏2死から奇跡の連打で追いつき延長戦に持ち込んだ。しかし、タイブレークの12回表に3点を奪われ、1―4での敗戦となった。チームカラーの赤で染まった応援席からは、逆転を信じて最後まで声援が送られていた。

きょう6日午後2時30分開始予定の第2試合には新日鉄住金広畑が登場、トヨタ自動車と対戦する。