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新日鉄住金柔道部/広畑に新柔道場完成

新日鉄住金は18日、兵庫県姫路市に活動拠点を置く同社柔道部の新柔道場が完成したと発表した。16日には同社関係者、全日本柔道連盟(全柔連)、全日本実業柔道連盟、西日本実業柔道連盟、大学・実業団柔道部関係者など約80人が出席し、披露式典を行った。

新柔道場(姫路市広畑区高浜町)は新日鉄住金の社宅など福利厚生施設の隣接地に完成し、鉄骨造平屋建て、延べ床面積1537平方メートル。試合場2面を確保できる460畳の練習場とトレーニング場、ミーティング室、浴室などを備えており、合宿なども対応可能。

16日は披露式典に続き創部70周年を兼ねた記念パーティーを開催。主催者を代表して宗岡正二会長(全日本実業柔道連盟会長)、続いて来賓の全柔連山下泰裕会長からあいさつがあった。

新日鉄住金柔道部は1949年創部以来、姫路市を拠点とし、全日本実業柔道団体対抗大会(第一部)優勝31回。バルセロナ五輪78キログラム級金メダルの吉田秀彦選手、ロンドン五輪90キログラム級銅メダルの西山将士選手など、オリンピック・世界選手権のメダリストや優勝者2人を含む全日本柔道選手権大会上位入賞者を多数輩出してきた。

また、社会貢献の一環として姫路市や西播地区の小学生向け柔道教室や、中学生・高校生向け合同練習会も継続して行っており、日本柔道界のすそ野拡大にも取り組んでいる。

創部70周年を迎える年に整備された新柔道場を拠点に、各選手の国内外主要大会での活躍、さらに本年6月開催の全日本実業柔道団体対抗大会32回目の一部優勝を目指す。