鉄スクラップ・リサイクルニュース



2025年7月16日

城南製鋼所、AI検収導入 鉄スクラップ

関東地区細物異形棒鋼メーカー、城南製鋼所(本社=埼玉県川口市、澤貴至社長)は検収精度のバラつきを解消し、製鋼・圧延の歩留まり改善などを図るため、本社工場に中国・用友網絡科技(用友)の鉄スクラップAI判定システムを導入する。東京貿易マテリアル(本社=東京都中央区)を通じて契約し、2026年度の本格稼働を計画。日本鉄鋼メーカーによる用友の鉄スクラップAI判定システム採用は城南製鋼所が初めて。





日刊産業新聞DIGITAL日刊産業新聞 紙版