2020年5月28日

中国政府、電炉法への転換加速

 中国政府は鉄鋼製造について高炉法から電炉法へのシフトを加速させる考えだ。発生が増える鉄スクラップの循環と大気汚染防止、鉄鉱石の輸入削減が狙い。政府として電炉基地を建設する構想を持ち、鉄スクラップの輸入規制緩和の議論も始めている。近年増えてきた電炉鋼の拡大に弾みがつき、鉄鉱石価格の抑制や日本の鉄スクラップ輸出の増加につながる可能性がある。「国内外の鉄スクラップを鉄鉱石の代替とし、国立の電炉製鋼基地を建設して高炉から電炉へと製造プロセスを転換する」。

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