2017年10月19日

マルトモ、非鉄リサイクル本格参入

 鉄スクラップを中心にリサイクルを行っているマルトモ(本社=神奈川県川崎市、共田介俊代表取締役)は、非鉄金属リサイクル事業に本格参入する。今月には既存の工場隣に、約1500平方メートルの非鉄ヤードが完成した。屋根付き建屋などの設備3億円を含め、総投資額は10億円を超える。まずはアルミスクラップを主体に「月500トンほど」(共田社長)の取扱量を目指す。将来的には銅など非鉄金属全般を取り扱う。