2019年2月4日

アスク、ミックスメタル選別参入

 金属部品加工メーカーのアスク(本社=大阪府枚方市、長倉健太郎社長)は3月、ミックスメタル(ゾルバ)選別の新工場を立ち上げる。電線スクラップ加工に次ぐリサイクルの新規事業で、処理能力は月250トン。国内に滞留するミックスメタルを適正処理し、障害者就労支援と合わせたビジネスモデル構築を目指す。新設する選別機などの総投資額は2億円。